去る六月十二日(月)午後一時より今治市今治国際ホテルに於いて、神道青年四国地区協議会 第二十九回定例総会並びに研修会が執り行われました。
御来賓には、愛媛県神社庁長 三輪田泰生様、神道青年全国協議会会長 大鳥居良人様をはじめ、理事三名の御臨席を賜りました。
第二十九回定例総会は全議案異議なく承認を頂きました。
研修会では主題を『信仰と歴史の礎を探る』として、第一講は、石鎚神社 禰宜 曽我部英司先生より『山岳信仰石鎚山とは』、第二講では今治城 藤本誉博先生より『地域の社寺の歴史と今治城』をご講義頂きました。
お二方共に石鎚山や今治城等、地元愛媛の地域に関する信仰の在り方や歴史についてご講義頂き、他県のご来賓や会員の皆様にも地元愛媛の魅力を知って頂く良い機会となりまし た。
閉講式には、四国地区の各代表会員が修了証を授与され無事に式が納められました。
夕刻には懇親会が開かれました。
この会には 愛媛県神社庁理事 武智正人様も御臨席を賜り、ご挨拶を頂けました。
新型感染症も落ち着きつつある中での開催という事も相まって皆様終始笑顔で溢れ、時が過ぎるのもあっという間に感じられたことだと思います。
こうした四国地区会員での交流を更に深め、益々の発展に繋げて参りたいと思います。
(愛媛県神道青年会 理事 片岡明路)