去る五月十八日（水）午後一時より愛媛県神社庁の神殿に於いて、愛媛県神道青年会再発足五十周年奉告祭が執り行われました。 未だに衰えを見せない新型コロナウイルス感染症が蔓延する最中ではありましたが、愛媛県神社庁長の三輪田泰生様を始め、八名のご臨席を賜り、田窪大朗会長を斎主として八名の祭員奉仕、三名の伶人奉仕の元、県内の神々に奉謝を捧げました。
今まで神道青年会に出席する機会がなかなか無かったのですが、今回五十周年という節目にお声がけして頂き、祭員として奉仕出来たこと大変嬉しく思います。この日の為に事前に何度か習礼を致しまして、初めての事ばかりで緊張はしておりましたが、皆心を一つにし、万全の体勢で奉仕する事ができました。
奉告祭終了後には斎主を務められた田窪会長から挨拶があり、田窪会長の想い、また先達の想いを次世代に繋げるべく、今後とも神道青年会の一員として微力ながらも活動に参加していきたいと思います。
(愛媛県神道青年会 会員 越智 仁美)