愛媛の神々

南予(全154社)

山神神社やまがみじんじゃ

山神神社
鎮座地大洲市若宮37
御祭神大山積神
御由緒古には肱川河原の藪の中にお祀りしてあったが、若宮下地区の御祭神として地区内に遷座して現在に至る。例年春分の日に神楽祭を行う。
ご利益若宮下地区の守り神
管理神社総社大明神社

大元神社おおもとじんじゃ

大元神社
鎮座地大洲市野佐来甲617付近(野佐来集会所より北東徒歩7分)
御祭神天御中主命
御由緒大洲市南久米野佐来地区にお祀りしてあったが、明治時代に南山神社に合祀された。その南山神社が昭和18年の豪雨で流されたことから、野佐来地区に残った社殿で地区の守り神様としてお祀りした。
ご利益水主様とともに野佐来地区の守護神
管理神社総社大明神社

水主神社みぬしじんじゃ

水主神社
鎮座地大洲市野佐来集会所より南西へ進む(徒歩7分)
御祭神罔象女神・龍王神
御由緒大洲市南久米野佐来地区にお祀りしてあったが、明治時代に南山神社に合祀された。その南山神社が昭和19年の豪雨で流されたことから、野佐来地区に残った社殿で地区の守り神様としてお祀り。
ご利益大元様とともに野佐来地区の守護神
管理神社総社大明神社

弁財天神社べんざいてんじんじゃ

弁財天神社
鎮座地大洲市中村838
御祭神弁財天
御由緒不明:例年8月3日に例祭を行う。
ご利益渡場地区の守護神
管理神社総社大明神社

行者様ぎょうじゃさま

行者様
鎮座地大洲市中村55
御祭神行者様
御由緒古に、耳の不自由な方が住まわれていたが、冤罪に問われ処刑されるときに、「此処にお祀りしてもらえば流行り病に罹らぬようにする」と言われて祠を建ててお祀りしたもの。
ご利益常磐町5区の守り神・耳の病気に霊験あり
管理神社総社大明神社

青木大明神社あおきだいみょうじんじゃ

青木大明神社
鎮座地大洲市田口甲1885付近
御祭神不詳(女の神様のご神体あり)
御由緒男の子を授かることを祈願するとともに、男の子の成長を祈願すると御利益があると伝えられている。
ご利益田口の石田口及び西岡区の守護神
管理神社総社大明神社

田茂八幡神社たもはちまんじんじゃ

田茂八幡神社
鎮座地大洲市新谷1177付近(大洲自動車教習所裏山)
御祭神不詳
御由緒小貝地区の守り神として祀られている。例祭日はかつて10月15日であったが、現在は10月第2日曜日に変更した。
ご利益新谷小貝地区の守り神
管理神社稲荷神社

新田神社(にったさま)にったじんじゃ

新田神社(にったさま)
鎮座地大洲市平野町平地1080付近(小山)
御祭神新田様
御由緒例祭日は4月15日で矢の地、香田地区の守り神として祀られている。
ご利益矢の地、香田地区の守り神
管理神社八幡神社(阿蔵甲)

愛宕神社あたごじんじゃ

愛宕神社
鎮座地大洲市平野町平地1080付近 (小山)
御祭神愛宕権現
御由緒新田神社と同じ敷地内に鎮座。4月15日の例祭後、地域の人々で八幡浜の八幡神社に参拝に行くのが習わしとなっている。
ご利益矢の地、香田地区の防火、防災
管理神社八幡神社(阿蔵甲)

稲荷神社いなりじんじゃ

稲荷神社
鎮座地大洲市平野町平地1340-5付近(土居地区集会所から北東の山へ徒歩7分)
御祭神宇迦之御魂神
御由緒土居区の守り神として古より祀る。
ご利益土居区の守り神
管理神社八幡神社(阿蔵甲)

厳島神社いつくしまじんじゃ

厳島神社
鎮座地大洲市平野町平地3630付近
御祭神市杵島姫命・田心姫命・湍津姫命
御由緒地域の守り神として古より祀る。
ご利益地域の守り神
管理神社八幡神社(阿蔵甲)

八幡神社はちまんじんじゃ

八幡神社
鎮座地大洲市上須戒梶屋敷
御祭神応神天皇・神功皇后・比売神
御由緒梶屋敷地区の3家で祀る(かつては4家)。1年毎に各家が持ち回りで守る。例祭は9月28日。
ご利益梶屋敷地区の守り神
管理神社八幡神社(阿蔵甲)

石鎚権現(ごんげんさん)いしづちごんげん

石鎚権現(ごんげんさん)
鎮座地大洲市上須戒西峰(山頂付近)
御祭神石鎚毘古命
御由緒西峰地区の山の山頂近くの巨大な岩の上に鎮座し、三体の御神像を祀る。例祭日は4月20日。古くから修験の場として知られており、岩下には館跡もある。
ご利益西峰地区の守り神
管理神社八幡神社(阿蔵甲)

利休さんりきゅうさん

利休さん
鎮座地大洲市上須戒西峰(山中)
御祭神千利休
御由緒西峰地区山中の石鎚神社付近の参道にある。千利休がこの地に来たと伝えられている。
ご利益地域安全
管理神社八幡神社(阿蔵甲)

十二社神社(十二社権現)じゅうにしゃじんじゃ(じゅうにしゃごんげん)

十二社神社(十二社権現)
鎮座地大洲市上須戒丙576隣地 (折尾集会所隣)
御祭神十二社権現
御由緒戦国時代、戦に敗れた天神山城城主矢野氏が十二名とともに大洲市八多喜東宇山にたどり着き、十二社権現を祀る。そのうち3名がこの地に移り住み、十二社権現を勧請した。例祭日は4月18日である。
ご利益折尾地区の守り神
管理神社八幡神社(阿蔵甲)

平家様へいけさま

平家様
鎮座地大洲市上須戒折尾
御祭神平家様
御由緒折尾地区の5家でお守りする。落ち延びてきた平家の落ち武者がこの地で息絶えたため、弔ったものといわれる。
ご利益地域安全
管理神社八幡神社(阿蔵甲)

権現社ごんげんしゃ

権現社
鎮座地大洲市上須戒折尾
御祭神不詳
御由緒折尾地区の5家で祀る。
ご利益家内安全・五穀豊穣
管理神社八幡神社(阿蔵甲)

人麿神社ひとまろじんじゃ

人麿神社
鎮座地大洲市阿蔵甲1844 八幡神社境内
御祭神柿本人麿・菅原道真・大巳貴命・他二座
御由緒江戸期に和歌を学んでいた神主家が勧請。その後地域の各社が合祀された。和歌、詩歌をはじめ、学問の神として崇敬を集める。
ご利益和歌・習い事上達、学問成就
管理神社八幡神社(阿蔵甲)

三祖神社(さんそじんじゃ)みそやじんじゃ

三祖神社(さんそじんじゃ)
鎮座地大洲市阿蔵甲1844 八幡神社境内
御祭神天児屋根命・武甕槌命・藤原鎌足命・加藤光泰公(光烈命)、他二座
御由緒大洲藩主、加藤家の祖社として、藩祖 加藤光泰公とその祖先である藤原(中臣)鎌足公、その祖神である天児屋根命等をお祀りする。
ご利益大洲領内の守護、加藤家守護
管理神社八幡神社(阿蔵甲)

垂加霊社・五鰭霊社・振埴霊社すいかれいしゃ・いひれれいしゃ

垂加霊社・五鰭霊社・振埴霊社
鎮座地阿蔵甲1844 八幡神社境内
御祭神山崎闇斎先生・玉木正英(葦斎)先生・薄田以貞先生。八幡神社末社で、猿田彦大神をお祀りする庚申社の相殿として祀る。
御由緒当社の神職であり、京都に遊学し玉木正英(葦斎)の門人となった兵頭(常磐井)守敬によって元文5年(1740)に勧請された。この他、島根霊神(詳細不明)、他二座が祀られている。
ご利益皇室の護持、国学の発展
管理神社八幡神社(阿蔵甲)