９月１３日香川県坂出市にあります万葉会館、沙弥島海水浴場にて神道青年四国地区協議会第２４回神道行法錬成会が開催され、四国地区より２０名の青年神職が集いました。

当会からは柳原監事、田窪監事、曽我部副会長兼事務局長、伊豫豆比古命神社より後藤先輩、神社実習中の國學院大学生４名が参加しました。

午後１時開講式が行われ、講師の森口先生、秋山先生、平石先生、櫻木先生が紹介され、会館前にて記念撮影、その後海水浴場にて禊を行いました。

快晴の砂浜は立っているだけでも汗が噴き出るほどの暑さで、砂浜が熱いなどの邪念がありましたが、取船を行い海へ入水、３度大祓詞を奏上すると心が落ち着き無心になりました。

禊ぎ終了後、会館にて鎮魂を行いました。講師の森口先生は、昔は一泊二日で行っていた神道行法も今は半日の講習となっており、平成３年に受けた鎮魂の講習と、今の鎮魂の講習は違うものになっている。これからは、平石、櫻木の若い両講師のもと神道行法をはじめ神道青年会の活動を頑張ってください、とのお言葉を頂きました。

来年は愛媛県が担当で神道行法錬成会を行います。実りある錬成会になりますよう頑張りましょう

愛媛県神道青年会　副会長兼事務局長　曽我部洋輔