活 動

令和6年2月13日(火)午後二時より広島県広島市ホテルメルパルク広島に於いて、広島県青年神職会 創立七十周年記念大会が執り行われました。

愛媛県神道青年会からは野口会長をはじめ、他五名が出席しました。

記念式典では、広島県青年神職会会長、ご来賓からの挨拶がありました。

式典終了後は記念講演会が午後三時よりありました。

講師 株式会社 中国放送 アナウンサー 横山雄二先生

演題『伝える力~これからの神主に求めること~』

様々な経歴をお持ちの横山先生に人に伝える方法を教えていただきました。アナウンサーという職種と神職としての職種は全然違いますが、学ぶべきことが多かった講演会でした。

ネット社会の今、昔に比べて情報発信がしやすくなっているので、SNSなどを使って情報発信すること。当たり前の日常に神社と存在がありながら、神社のこと、神職のことを知らない人が多いのが現状です。

心に残った言葉が、「一番大事なことを一番最初に伝える」、「百点を目指さず、失敗を繰り返し色々試してみる」との言葉を聞いて、私も神職として、氏子の方に向けて情報発信の努力をしていこうと思いました。素敵な講演ありがとうございました。

記念講演終了後は、祝賀会でした。広島県青年神職会神楽同好会による芸北神楽「鍾馗」を見ることができました。参集されました皆様と親睦を深めることが出来、盛大に執り行われました。

この度は誠におめでとうございます。

(愛媛県神道青年会 理事 越智 仁美)