令和5年12月4日、神道青年四国地区協議会親睦会顧問会が徳島県にて開催された。本会から野口会長、田窪、柳原両監事、曽我部副会長、が参加した。

親睦会では藍の館にて藍染め体験と館の見学、徳島県は藍染めに必要な材料すくもの原産地で、徳島で製造されるすくもは阿波藍と呼ばれており、藍染め体験では真っ白なハンカチを阿波藍で染めました。藍染めは液体に浸けている時に染まるのではなく、空気にふれている時に酸化して色が変わり、色が最も美しいのは染料を水で落とす時と言われています。

顧問会は徳島市内にある料亭なつめにて開催され、顧問4名と共にこれからの青年会のありかたを語らいました。
今回の研修で初めて藍染めを体験しました。皆様も日程が合えば出席し、様々なものに触れて、研鑽を積んで頂ければと思います。

（愛媛県神道青年会　副会長　曽我部洋輔）