皆様、暑い日が続いておりますがいかがおすごしでしょうか?
神社の総代さん達にお話しを聞くと、冬は数十センチ雪が積もり、夏も耐えられないほど暑くなかった。ということです。やはり温暖化でしょうか・・・
さて、この度 8月4日~5日の2日間にわたりまして、『神道青年四国地区協議会総会及び研修会』が徳島県にて開催されました。
1日目に徳島縣護國神社にて正式参拝、それからホテルクレメント徳島にて
総会と研修会を行いました。
正式参拝
総会
今回の研修会のテーマは『英霊顕彰』でした。
戦後70年が過ぎた今、大戦により命を落とされた英霊の慰霊と顕彰を、我々青年神職が積極的に行い、同時に次世代に語り継がなければなりません。
第1講には、元海上自衛隊呉地方総監 山田道雄先生
第2講には、日本会議徳島県本部会長 神原常經先生
をお招きしての講義となりました。
第1講「私と英霊顕彰の係り」
山田先生が現場で経験したことや自衛隊が行う慰霊行事を聞くことができました。
例えば、艦内に神社があること、戦争で亡くなった方々の慰霊事業を国内外問わず行っていること、ガダルカナル島から遺骨を日本に持って帰ったことなど、普段耳にしないことを沢山お話をいたこともあり、とても興味深い内容でした。
第2講「大東亜戦争を考える」
本当の英霊顕彰とは何か、戦争に若者たちがどのような想いで臨んだのか、家族に残された遺書、特別攻撃隊の様子など、講義や映像を見ながら勉強をしました。
愛媛県神道青年会参加者 集合写真→
結びに、徳島県青年神職会の皆様におかれましては
開催に当たり、大変なご苦労があったかと思います。
お世話になり、ありがとうございました。
(愛媛県神道青年会 副会長・事務局長 田窪大朗)